家づくりのこと
外観について
みなさま、外観についてのお考えはありますか?
後から大きく変更できない外のデザイン、大切ですよね。
今回はそのお話。
関元工務店がつくる家の外観は、こんな考えのもとつくられています。
〇流行にとらわれない
〇街並みに溶け込む
〇とにかくシンプルに
そして、私たちは家のデザイン、植栽、外構等、敷地の外から見える全部を合わせて外観だと思っています。
優先順位でいうと、1番目に外構と植栽の方で、2番目に家のデザイン。家自体は控えめが良いという考え方です。
では具体的にどのようにそれらを作り出すか。
①素材感を大切に。
無垢の木材や自然素材を使用し、温かみのある質感を大切にしています。単純にたくさんの色や柄を使うのは難しいし、大変なので。シンプルに素材で魅せることが一番簡単で綺麗です。
②屋根は三角屋根。
できるだけシンメトリーに。シンプルに。雨仕舞もメンテナンスも将来的にその方が良い。
奇抜なデザインではなく、日本の街並みに溶け込むように。
③雑木のお庭。
庵治石や川砂利を取り入れて、庭とのつながりを意識する。ウッドデッキや縦格子などを取り入れることで、外からや内から見えないけど見える。見えるけど見えない、みたいなことを意識します。葉っぱが落ちても、草が少し生えても楽しめるお庭をご提案します。
④落ち着いた照明計画
「光で照らす」のではなく「灯す」ように。
光の重心(位置)を低く設定し、落ち着いた照明を意識する。帰ってきた時ほっとする外観というのを作り出してくれます。
好みは色々ありますが、このような考えが好きな方はぜひ「暮らしの勉強会」でもっと詳しく関元工務店の家づくりのお話しを聞いてみて下さいね。