家づくりのこと
家を手に入れるカタチは、ひとつじゃない。
― 中古住宅をリノベーションして、「育てる家づくり」を ―

家づくりの選択肢が、少しずつ広がっています
ここ数年、家づくりのかたちは多様になってきました。
新築で一から家を建てる方もいれば、
中古住宅を購入してリノベーションし、自分たちらしい暮らしを整える方も増えています。
香川県や高松市でも、便利な場所に中古住宅や空き家が多く残されており、
上手に活かすことで、コストを抑えながら快適な住まいを実現できるようになりました。
私たち関元工務店は、これまで培ってきた新築の設計・施工技術を活かしながら、
“今ある家を大切に育てる”というリノベーションの考え方も大切にしています。
新しく建てることも、今ある家を活かすことも
どちらも「家を大切に思う」という気持ちは同じです。
中古住宅+リノベーションの魅力

中古住宅の魅力は、コストを抑えながら理想の暮らしを叶えられること。
たとえば同じ予算でも、新築では難しい自然素材や無垢の木、
断熱改修や造作家具など、“暮らし心地”にこだわった住まいづくりができます。
また、既存の骨組みを活かして間取りを柔軟に変えることで、
風や光の通り道を整え、家全体の快適性を高めることも可能です。
それは「建てる」よりも「育てる」家づくり。
暮らしとともに、家を少しずつ整えていく——
それが、関元工務店が考える“育てる家づくり”です。
香川の気候に合わせた、やさしいリノベーション
香川県は瀬戸内海式気候で、雨が少なく温暖な反面、
夏は蒸し暑く、冬は底冷えするという特徴もあります。
築年数の経った住宅では、断熱性や気密性の不足から、
「冬は寒い」「結露が多い」といったお悩みを抱える方も少なくありません。
関元工務店では、既存住宅の耐震診断・断熱改修・気密補強を丁寧に行い、
“見た目のデザイン”だけでなく、“暮らしの快適さ”を内側から整えるリノベーションを行っています。
高松市の耐震補助金制度も上手に活用を

高松市では、住宅の耐震化を支援するための補助制度が充実しています。
・木造住宅耐震診断補助制度
診断費用の9割(上限9万円)を補助
・木造住宅耐震改修補助制度
耐震改修工事の費用を、最大100万円まで補助
・空き家改修補助制度
香川県空き家バンク登録住宅を改修する場合、
工事費の2分の1(上限50万円)を補助
※2025年時点
こうした制度を活用することで、費用を抑えながら安心・安全な住まいづくりが実現できます。
関元工務店では、補助金の申請サポートも行っており、条件やスケジュールに合わせたご提案が可能です。
※補助制度の内容は年度や市町によって異なります。詳しくはお気軽にご相談ください。
暮らしを“育てる”家づくりへ

中古住宅の良さは、完成した瞬間ではなく、
住みながら少しずつ“育てていける”ことにあります。
木の色が深まり、光の入り方が変わり、
家族の成長とともに住まいも変わっていく。
それこそが、関元工務店が大切にしている「育てる家づくり」です。
まずは、理想の暮らしをお話しください
「中古住宅を買ってリノベしたいけれど、何から始めたらいいかわからない」
そんな方も、どうぞ安心してください。
物件探しの段階からご相談を受けることもできますし、
設計・資金計画・リノベ工事までを一貫してサポートいたします。
家を建てるだけでなく、“育てていく”。
そんなやさしい家づくりを、私たちと一緒に始めてみませんか。
リノベーション施工事例はこちら↓
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